金属探知機とか免許とって電波ジャマー導入とか技術的対策はされるでしょうが、ポイント制集合知サイトに限って言うならば、ポイント欲しさに検索して得た文章が適当に転記され、さらに悪いことに締め切ることができるのでいい加減な答えのまま締め切られてしまい修正もできない、という状態のものが少なくありません。正しいかどうかを見極める能力が必要である性質を利用すれば次のような対策が可能?
例えば英語の場合、大学側が英語のテストで赤点を取りまくるけど英語が大好きな生徒を集めます。あるいは人材派遣会社が英語が大好きだけど英語のテストではまったく点が取れない陽気な人を集めます(自分の場合、英語の点が取れない上に好きではないので答を書くことすらできない)。そしてどんな質問にも即答できるように簡単な講習を行います。正しい答えを書くのではなく、とにかくすばやくいい加減に回答する練習です。古きよき例を使うと「あなた方の基地は竹の子に占拠された」を即座に「ALL YOUR BASE ARE BELONG TO BAMBOO CHILDREN」と英訳できればOKです。そして試験当日QAサイトにへばりつかせてがんがん回答させます。これで自動的に容疑者は落第になります。おかしな回答であることで論文盗作チェッカーと同じような仕組みでのチェックも容易になるはずです。
とアホなことを書きましたが、今度はQAサイトから「偽計業務妨害罪」に問われちゃしゃれにならないし、そして何より本当に何か知りたかった人が巻き添えを食うことなので実行するわけにはいかないです。これからQAサイト側も自主的に入試時間中は新規質問受付停止とかするのかもしれませんが、なぜ公開サイトを利用したのかも不明ですし、いたちごっこなのでその方向での対策は無意味かもしれません。お後がよろしゅう。
しかし、結局ガラ携から直投稿ですか…たいした捜査もする必要もなかったということですね…
ハンドルネームという字面を頻繁に目にしたので久々に検索してみて見つけたこのページ「Handle Name は間違った英語か」とても面白く拝読しました。