LibClamAV Error: cli_dbgets: Line too long for provided buffer – bytecode.cvd: version: 71

bytecode.cvd: version: 71, sigs: 10, f-level: 53, builder: edwin で LibClamAV Error: cli_dbgets: Line too long for provided buffer が出るようになったようです(–bytecode=noでは起きません)。手元ではFreeBSD 8.1と7.1のClamAV 0.96.2で確認されていますが、0.96.3でも他のOSでも起きているようです。bytecode.cvdが修正されるまでエラー通知をどうにかしないと…といってるうちに修正されました。bytecode.cld: version: 72, sigs: 10, f-level: 53, builder: edwin で修正済みです。ありがたやありがたや。

ClamAV 0.96.2 on FreeBSD 7.1

ClamAV 0.96.2のソケットがFreeBSD 7.1でchokeする問題

ありがたいことに既にports tree更新されてる(PORTREVISION=2なので0.96.2_2以降)ので、

したら

とか

で解決ですね。ありがたやありがたや。

ClamAV 0.96のビルドが失敗

ClamAVのエンジン古いっすよ警告が出るようになったので0.96にするべくportupgradeしたところ、失敗。エラーは次の通り。

PythonのtracebackとGNU makeのメッセージが混ざって見づらいですが、LLVMのユニットテスト用のファイルを作成開始し、import threadの行にて、ImportError: No module named threadエラー発生、ということでどうやらビルド後に行われるテストのPythonでthreadモジュールが必須になったようです。

にて(XXはインストールされていて使われたPythonに合わせて修正)、THREADS の項目を選択してPythonを再インストール。その後ClamAVのアップグレードも無事完了。