ドメインごとのDNSサーバ指定 macOS, Windows, 他

プライベートな名前の解決やマルチホーミングのお供に。所謂split DNSをクライアント側で設定してみます。systemd-resolved含めて普通のOSは接続ごとのDNSサーバと検索ドメインをみて良きに処理してくれます。一方で接続切れた時に内部用の名前を外に流したくないとか、ちょこっとテストしたいとかいう場面もあります。毎回ググって情報にたどり着くのがめんどくなったので備忘です。IPのルーティングは別途必要。懐かしいですがフレッツのサービス情報サイトの.fletsとかもそうですね… Root Zone Database 流石に確保してないですか。.nttは復活してたのですね。

Contents

macOS – resolver(5)のdomainの項

Windows – admin PowerShellでAdd-DnsClientNrptRule

ついでによく使われるローカルキャッシュサーバ

Unbound – unbound.conf(5)

dnsmasq – dnsmasq(8)

systemdresolved

こちらはsystem-resolvedを使わないでキャッシュサーバを指定する方法。

/etc/resolv.confを勝手にいじくらないようにNetworkManager設定

/etc/resolv.confへのsymlinkを消して普通に編集。


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