/usr/ports/UPDATINGによるとportmaster使ってる人は
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# portmaster -o math/gmp math/libgmp4 |
で更新、とのこと。portupgradeで許してと、
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# portsnap fetch && portsnap update # portupgrade -f -o math/gmp libgmp |
すると(as of 2010/5/10)、
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===> gmp-5.0.1 conflicts with installed package(s): libgmp-4.3.2 They install files into the same place. Please remove them first with pkg_delete(1). ** Command failed [exit code 1]: /usr/bin/script -qa .......... |
あいたた。-oの時のconflictのチェックをするタイミングがおかしいような。原因を追究しなければいけないところですが、レポートはどんどんあがりそうだと言い訳をしてその場をしのぐべくUPDATINGに言われたとおりにportmaster使います。その前に念のためlibgmpに依存しているものを確認。
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pkg_info -R /var/db/pkg/libgmp* |
出てくるパッケージをメモ、
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# portmaster --check-depends # portmaster -o math/gmp libgmp |
もしもメモしたパッケージがアップデートされない場合は
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# portupgrade -fr math/gmp |
か
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# portupgrade -f [メモしたパッケージ] |
で解決。
全然関係ないですがLLVM全盛の世の中GCCのメッセージを眺めていて、一晩かけてSONYのNEWSでコンパイラをコンパイルしているところを眺めていた十数年前など思い出しつつ、GCCともお別れの季節が近づきつづあるようです。
http://llvm.org/demo/ VM自体はホストの時代に戻ってる気がしますが、CGIでコンパイルとか今風で最高に面白いデモです。